Cold-Hearted Rake [Historical]
--- 「BOOK」データベースより
デヴォン・レイヴネルは、爵位と田舎のおんぼろ屋敷を継ぐことになった。いとこのテオが落馬事故で亡くなり、継承権が回ってきたのだが、ロンドンで放蕩者として名高いデヴォンには、まったく興味のもてない話だ。土地ごと売り払おうと考えた屋敷には、テオと結婚して3日目で未亡人になったケイトリンと、身寄りのなくなったテオの妹たちがいる。正義感が強く心優しいケイトリンは、領地の小作人や屋敷の使用人の生活を心配し、屋敷や土地を売り払うことには断固反対だ。また、田舎で放任されて育ったテオの妹たちに良縁をみつけてやらなくてはと心を砕いている。反発しあう二人だったが、デヴォンは領地の経営に本気で取り組み、これまでの人生で得たことのない手応えを感じた。いつしか二人は、お互いをかけがえのない存在だと思うようになるが…
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邦題:「アテナに愛の誓いを」
ヒストリカルの新シリーズ 《レイヴネル家》シリーズ第一弾
だそうで、シリーズものの一作目にありがちな今後の主役になるキャラの
出番が多めです。
本作のヒロインの義妹のロマンスがこの本で始まったり
(作者が力を入れてたいと見え見えな感じがする次回作はこの義妹がヒロイン)
都会でお酒を飲んでは遊んでばかりだったヒーロー弟が
領地の管理に目覚めて健康的な体を取り戻すなど
主役の2人以外の話がかなり盛り込前れてます。
肝心の2人が私には魅力的に思えなくて..... その点はマイナス
シリーズものの導入部としてはまずますです。
ヒーローが未亡人になったばかりのヒロインといい中になること
ばかり考えているように見えるので、その点がNGな人はダメかも
この時代の伯爵家だったら家柄と財産の釣り合いが第一で恋愛なんてないから
そんなものかも と思えないと厳しいです。
デヴォン・レイヴネルは、爵位と田舎のおんぼろ屋敷を継ぐことになった。いとこのテオが落馬事故で亡くなり、継承権が回ってきたのだが、ロンドンで放蕩者として名高いデヴォンには、まったく興味のもてない話だ。土地ごと売り払おうと考えた屋敷には、テオと結婚して3日目で未亡人になったケイトリンと、身寄りのなくなったテオの妹たちがいる。正義感が強く心優しいケイトリンは、領地の小作人や屋敷の使用人の生活を心配し、屋敷や土地を売り払うことには断固反対だ。また、田舎で放任されて育ったテオの妹たちに良縁をみつけてやらなくてはと心を砕いている。反発しあう二人だったが、デヴォンは領地の経営に本気で取り組み、これまでの人生で得たことのない手応えを感じた。いつしか二人は、お互いをかけがえのない存在だと思うようになるが…
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邦題:「アテナに愛の誓いを」
ヒストリカルの新シリーズ 《レイヴネル家》シリーズ第一弾
だそうで、シリーズものの一作目にありがちな今後の主役になるキャラの
出番が多めです。
本作のヒロインの義妹のロマンスがこの本で始まったり
(作者が力を入れてたいと見え見えな感じがする次回作はこの義妹がヒロイン)
都会でお酒を飲んでは遊んでばかりだったヒーロー弟が
領地の管理に目覚めて健康的な体を取り戻すなど
主役の2人以外の話がかなり盛り込前れてます。
肝心の2人が私には魅力的に思えなくて..... その点はマイナス
シリーズものの導入部としてはまずますです。
ヒーローが未亡人になったばかりのヒロインといい中になること
ばかり考えているように見えるので、その点がNGな人はダメかも
この時代の伯爵家だったら家柄と財産の釣り合いが第一で恋愛なんてないから
そんなものかも と思えないと厳しいです。
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