A Governess for the faithless Duke

Edmund Roland, the Duke of Marbleton　は、引き取った二人の姪のために家庭教師を雇うことにしました。公爵は冷血漢の放蕩者と噂されていて、きちんとした家柄の令嬢は近寄っても来ません。

Miss Charlotte Williamsは貧しい牧師の総領娘で、弟妹達のために現金収入を得るため公爵家の家庭教師に応募し採用されました。

二人の令嬢は、甘やかされて育ったため多少扱いにくいとことがありましたが、Charlotte の導きで良い方向に成長し始めます。

A Governess for the faithless Duke (Regency Romance) (Regency Tales Book 3) (English Edition)

• 出版社/メーカー: Clean and Wholesome Romance
• 発売日: 2016/07/31
• メディア: Kindle版

Charlotte の美貌と賢さ、子供に対する姿勢を知るに付けて公爵がCharlotte にドンドン惹かれ　真剣に考えるようになっていきます。

また、Charlotte も公爵の二人の姪に対する態度や屋敷での様子を見て噂と違って立派な男らしい人だと考えるようになり、あこがれに近い気持ちを抱くようになります。

この時代のお話だと、公爵の花嫁は最低でも伯爵家以上というのが常識らしいのですが、過去に２人の花嫁を祭壇に置き去りにした公爵には、ちゃんとした家柄の令嬢はお嫁に来ないと諦めていたのかなぁ.....　ちょっとモヤっとしてます。

合本で購入しました。英語は読みやすいのですが
先が読める展開の話が多いような気がします。

Once Upon a Regency Romance (Regency Romance Timeless Tales) (15 Book Box Set) (English Edition)

• 出版社/メーカー: Clean and Wholesome Romance
• 発売日: 2017/01/14
• メディア: Kindle版

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