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The Nobleman's Governess Bride [Historical]

Sebastian Viscount Benedict は、少々軽薄なところがある弟に
きちんとした家柄でしっかりした花嫁をと考えていました。
ところが、近所の郷士の娘Hermioneと結婚したいと言い出し
これを阻止するために、急きょ所領の屋敷に戻ってきました。

郷士の屋敷の庭で、Hermioneらしき女性を見かけたSebastian は
想像より年齢が上で落ち着いてしっかりした女性であることに
驚きますが、この縁組には賛成できないと宣言して帰宅します。

ところが、Sebastian があった女性は、Hermioneの家庭教師から
コンパニオンになったMiss Rebecca Beatonだったのでした。

若いけれどしっかりしているHermioneがSebastian に認められるよう
取りなすべくRebecca が奮闘することになります。


The Nobleman's Governess Bride (The Glass Slipper Chronicles Book 1) (English Edition)

The Nobleman's Governess Bride (The Glass Slipper Chronicles Book 1) (English Edition)

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2017/12/29
  • メディア: Kindle版


シリーズの最初の本だからか
短編の“The Viscount Meets His Match”と
通常?の作品"The Baron’s Governess Bride"の
2つが収録されています。

牧師の孤児が入学する全寮制学校の卒業生が
governess(家庭教師)となって、勤務先で
夫を見つけるという設定のシリーズ

短編のため、サクッと終わってしまいます。
ヒーローは過去の結婚で、財産狙いの妻にひどい目にあって
必要以上に女性を見る目が厳しくなっているのを
以下に和らげていくかという流れです。

続けて、"The Baron’s Governess Bride"読みます!
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