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An Unforgettable Ball at Bromenville Hall [Historical]

--- イングランド 摂政期

Eugenia BethamがWhitington 伯爵家の前に捨てられていました。
伯爵家の家政婦に育てられたEugenia は、今は年の近い伯爵令嬢の
Lady Helena Reeves 付のメイドとして働いています。

Eugenia は両親が捨てる時に持たせたと思われるペンダントを
服の下に肌身離さず身に着けています。

年頃になったLady HelenaにMaximilian Fernside, Duke of Bromenvilleとの
縁談が持ち上がり、伯爵家一家はお見合いを兼ねた公爵家のハウスパーティに
招待されEugenia も同行することになりました。

Maximilian は、そろそろ結婚をとうるさい義母(父親の後妻)に
ヘキヘキしていましたが、勝手にハウスパーティを開いて花嫁候補の
Lady Helena を招待したことを知らされます。
現時点で結婚する気のないMaximilian は内心げんなりしつつも
ホストとしてアレコレ忙しくなることになります。


An Unforgettable Ball at Bromenville Hall: A Historical Regency Romance Novel (English Edition)

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  • 発売日: 2019/04/28
  • メディア: Kindle版


Maximilian は、典型的なレディのLady Helena よりも
馬を愛し、聡明で豪胆なところのあるEugenia に惹かれます。

でも、公爵とメイドでは どうにもならないのがこの時代
Eugenia が誰であるのかが判って解決なのは仕方ないです。
愛が有ればなんとでも と強引に結婚して大団円は変

小説読みなら
「Eugenia が捨てられていたときに持っていたペンダント」
ここで、何らかの事情で行方不明になったええとこのお嬢さん?
と気が付いてしまいますよね。 (笑

物語の中盤でEugenia の両親らしい人も出てきますから
その後は、H/Hの命を狙うのはだれかというのでお話を
引っ張ります。

でも、これも父の後妻に息子がいることから バレバレ (;^_^A

伯爵家の人があり得ないくらいEugenia に良くしていること
Eugenia とLady Helenaは大親友、途中からMaximilian の気持ちに
気がつくと二人を応援する このあたりが、一般的なストーリーと
違うかも...
タグ:Regency England
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