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The Secret Diaries of Miss Miranda Cheever [Historical]

ブログ開始前に読んだ本のメモ書きを元に記事にしてます


1810年3月

Miranda は、親友 Olivia の11歳の誕生パーティで、意地悪な Fiona に
「美しくもなくて、お金持ちでもない あなたはお嫁にいけないわ」と言われて
落ち込みます。 そんな彼女を Olivia の兄 Nigel (Lord Turner)は、
「大きくなったら 綺麗になるよ。」 と慰め、今の気持ちを忘れないように
日記を書くといいと薦めました。
その日から、Miranda は Turner に恋をし、ずーっと慕っていました。

Miranda が年頃になったころ、Turner の妻の葬儀で二人は再会します。
不実な妻との裏切りばかりの結婚生活で、すっかり かたくなになった
Turner と 今でも彼を思う Miranda の恋愛。


The Secret Diaries of Miss Miranda Cheever (Bevelstoke Book 1) (English Edition)

The Secret Diaries of Miss Miranda Cheever (Bevelstoke Book 1) (English Edition)

  • 作者: Quinn, Julia
  • 出版社/メーカー: HarperCollins e-books
  • 発売日: 2009/10/13
  • メディア: Kindle版


Miranda と言う名前からは美女を連想するっぽいです

Wikipedia には、こう書いてあった!
Miranda is a feminine given name of Latin origin, meaning "worthy of admiration".

ドリトル先生航海記に出てくる紫ゴクラクチョウの名前もMiranda
美貌ゆえに苦労が絶えないとの描写有り

平々凡々の女の子がMiranda ということは、日本だと白鳥麗子的な名前と思えばよいのかな?

あまり好みではなかった記憶
なんというかH/Hを魅力的とは感じなかったし、ストーリーもなんだか陳腐な印象
Turnerにイライラすること多し

Quinnの新シリーズだー と期待しすぎてしまった?
もしくは読書速度が遅かったからかも、翻訳で読んだらそんなことなかったのかもしれません


ミランダの秘密の日記 (ランダムハウス講談社文庫)

ミランダの秘密の日記 (ランダムハウス講談社文庫)

  • 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
  • 発売日: 2008/11/10
  • メディア: 文庫



Turnerの妹 Oliviaがヒロインのお話
これは面白かった♪ 原題は What Happens in London 記事はこちら

レディ・オリヴィアの秘密の恋 (ラズベリーブックス)

レディ・オリヴィアの秘密の恋 (ラズベリーブックス)

  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2017/02/10
  • メディア: 文庫



Oliviaの夫Harryの従兄弟のSebastianがヒーローのお話

ミス・アナベルの秘密のキス (ラズベリーブックス)

ミス・アナベルの秘密のキス (ラズベリーブックス)

  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2017/08/10
  • メディア: 文庫



タグ:[Q] England widower
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