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あけましておめでとうございます [日記]

今年もよろしくお願いいたします。

昨年は何冊読んだかというと36作品でした。短編集が何冊かあるため冊数にすると28冊で月に2.3冊とここ数年ほぼ同じペースです。

購入した本は17冊! おぉ、未読本がマイナスになっていました!!!!
昨年の目標は達成できたようです。今年も、未読本をさらに減らせるとよいなぁ。一番読んだ作家は、Mary Baloghで8作品でした。古い作品が再販されたので、そのたびに楽しんでよみました。新しい本と比べるとヒーローとヒロインの関係が痛いものが多いなと思いました。痛いものが苦手な方にはお勧めできませんが、最後は不思議なほど幸せに、心が暖かくなって終われます。

次に読んだのが、Courtney Milanでそれぞれ3冊です。
The Turners を読み終えました。公爵家と縁戚にあたるTurner家の三兄弟がヒーローのお話です。不幸な結婚生活のため夫を憎むあまりに、自ら生んだ子供たちに辛くあたる母親に育てられた兄弟達ということもあって、少し毛色の変わったストーリー展開でした。読んでいてヒリヒリするような気持ちになり、万人向けとは言えませんが私は新刊を楽しみに読んでいます。新しく The Brothers Sinister というシリーズが始まったので、今年はこちらを読む予定です。

Grace Burrowes、Anne Gracie そして Jo Beverleyが2冊ずつでした。
Anne Gracieは、翻訳されているDevil raderシリーズの5作目 あやまちの花嫁に祝福をと クリスマス短編のThe Mistletoe Bride、どちらも面白かったです。

Grace Burrowes 翻訳されている伯爵の求婚伯爵の告白のスピンオフ Lady Sophie's Christmas Wish Lady Maggie's Secret Scandal です。
Lady Sophie's Christmas Wish は、イクメン ヒーローというのが珍しかったです。(この時代にイクメンの貴族の男性って ありなのか は悩まないことにします)Lady Maggie's Secret Scandal は、期待していたのですが平板なストーリーでちょっとガッカリでした。

Jo Beverleyは、An Unwilling Bride これは積読にしているうちに翻訳されてしまったので、慌てて読みました。(笑 ちょっとヘビーな内容でヒーローがDV気味(ヒロインがヒーローが切れるようなことを言うのが悪いのですけど....)ということもあって ちょっと微妙でした。クリスマス短編のMiss Brockhurst's Christmas Campaignは、普通のロマンスなら敵役になるような女性がヒロインで面白かったです。
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