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How the Duke Was Won [Historical]

---- 出版社サイトより ---- シャーリーンは伯爵の非嫡出子で、母の経営する売春宿で暮らす身。ある日突然、彼女のもとに現れた伯爵夫人から、伯爵の実娘ドロシアになりすましてハーランド公爵の花嫁候補として振る舞うよう懇願される。公爵は4人の候補者を屋敷に集めて吟味するのだという。公爵に求婚させることができれば報酬を受け取れ、それで母の借金と妹の将来が購えると引き受けたが…。待っていた公爵のほうも訳ありで

邦題は『公爵のキスはココアの香り』

ヒーローがベネズエラだったかな?にカカオのプランテーションを持っていて
イングランドでココアを販売しているところからきているようです。
H/Hがココアを飲むシーンやココア工場を視察するシーンなどがあります。


How the Duke Was Won (The Disgraceful Dukes Book 1) (English Edition)

How the Duke Was Won (The Disgraceful Dukes Book 1) (English Edition)

  • 出版社/メーカー: Piatkus
  • 発売日: 2016/04/26
  • メディア: Kindle版


あり得ないー って設定ですが、まあ私にとってロマンスは
大人な女性向けのファンタジーなので、会話や展開が面白ければOK

ヒロインが柔道を習得していて、教えたのはオランダ船にさらわれれて奴隷同然の
扱いを受けていた境遇から逃げ出した日本の漁村出身のMr. Kyuzo Yamamoto 
う~ん 当時の漁師に姓があるんだろうか? イングランドで暮らす場合無いと
不便なので自分でつけたとかかな? そして、柔道ってこの時代には無いよね。

ヒロインの競争相手3人それぞれ面白いキャラで、特にヒロインと親しくなる
Aliceはスピンオフ作品を書いて欲しいです。

ヒロインが身代わりを務めたドロシアのお話は、既に出版されています。
どんな話か楽しみ。


公爵のキスはココアの香り (ベルベット文庫)

公爵のキスはココアの香り (ベルベット文庫)

  • 出版社/メーカー: 集英社クリエイティブ/集英社
  • 発売日: 2016/12/21
  • メディア: Kindle版



タグ:Regency England
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